SEOについて
SEO調査結果(その1)
参考:【必見】2022年のSEO対策を発表します 2022年に注目されている項目4点
1.ドメインパワー
- 被リンクがついているか
- 取引先、関連企業からのリンク
2.E-A-T(専門性、権威性、信頼性:それぞれの頭文字をとっている)
サイト単位、ページ単位の施策がある。
3.ユーザー行動
- 検索画面からのCTR(クリック率)
- 検索結果画面に分かりやすく、より良いタイトルを設定する
- メタディスクリプションの設定(メタディスクリプション自体はSEOに関係無いとGoogleが言っているが、CTRに影響が出てくる可能性がある為、意識すると良い)
- FAQの構造化マークアップ(FAQとは、検索結果画面に質問窓のようなものを表示させている部分の事) これを実行する事でCTRが上がる事に繋がる
- サイトに来てからのユーザー行動(サイトに来てすぐに戻るブラウザバックを防ぐ。目的があってサイトに来たのに、目的を果たさず戻ってしまう事を防ぐ) ユーザーバックについては、タグマネージャーでどの程度スクロールされたのかを確認出来るので、そのスクロール率を見ると良い。 特にスクロール率が低くて、ユーザービューが高い部分に注目すると良い。そしてそれをヒートマップで見ると、離脱ポイントが分かる。 改善の際はGoogleオプティマイズを使用したABテストや、全くクリックされないボタンなどがあればそこを改善するなど行う
4.コンテンツ
以前はコンテンツが良ければ検索上位に来たが、今はいくらコンテンツがよくてもそれだけではダメとの事 この傾向は「YMYL」という「お金と健康に関する領域」で顕著
SEO調査結果(その2)
参考:【SEO対策講座】絶対にやるべき最低限のSEO対策を教えます。【ブログ初心者向け】
1.SEO対策
2.ブログ全体や戦略面のSEO対策
32文字前後のタイトル(検索結果に表示される表示目安)
魅力的なタイトルや記号【】などで注目を引く
- ページの表示速度
速度判定にはGoogleのPageSpeed Insightsを使用する。
表示速度はキャッシュの対策で早く出来る。 おすすめWPプラグイン WP Fastest Cache
- サイトマップを作ると良い。これによりGoogleのクローラーが巡回しやすくなる。 おすすめWPプラグイン Google XML Sitemaps(このプラグインはサイトマップを自動生成してくれる)。
- 更新頻度 GoogleのQDF(より新しい情報を検索上位に表示させるアルゴリズム)に対しての対策。
毎日更新が良い。但し、品質を落とした投稿では意味がない。
品質を維持し「15~20/月」の記事更新が良い。
ブログと並行してジャンルに合わせてSNSを選び運用すると良い。
3.記事に関するSEO対策
- 記事タイトル 上述のサイトタイトルと同様
- メタタグ メタディスクリプションを設定する。 これがクリック率に関係する。 120文字以内で魅力的に書く。 その他メタキーワードというものがあるが、現状はあまり使用されていない。 しかし、SEOは出来ることはなんでもやることが推奨なので、やっておくと良い。
- 見出し h1→h2→h3→h4の順で適切に設定する。
- 文字数 3,000〜5,000を目安に(短すぎても長すぎても良くない)
- 見やすい構成 文書だけでなく「画像、箇条書き、表、引用」等を使用する。
- 共起語(ある単語と一緒に用いられることが多い単語) 記事に親和性のある単語を使用することが有効
- 画像 サイズの軽量化をすると良い。おすすめプラグイン:EWWW Image Optimizer altタグを設定する。 画像の名前も関連するものをつけると良い。
リンク関係
- 内部リンク 読者にクリックしてもらえている、生きたリンクを設定する。
- 発リンク(引用する記事のリンクをつける事)
- 被リンク(外部サイトから自サイトへ向けられたリンク) SEOにおいて他社から被リンクされる事は重要